小児神経学会 2017

2017年6月16日に第59回小児神経学会学術集会にてポスター発表を行いました。

学術集会のメインテーマは

「-医療・福祉・教育のはざまで-すべての子どもに輝きを」

ポスターは患者会企画としての参加で、テーマは「成人期の医療で小児科医に求めること」でした。
日本の医療制度では15歳になると、小児科から成人の科に移らなければなりません
(小児慢性特定疾患の場合は20歳まで)。
主治医が変わるだけでも不安なのに、新しい病院、入院、救急搬送と考えると
とても不安です。
その不安を少しでも解消するために、
どういう事を準備していけば良いのか、小児科医として何ができるのかを考えてくださる
素晴らしい機会でした。

ブース出展も全ての日程で行いました。
学会にご参加頂いている多くの先生方が
足を止め資料を手に取り、お話を聞いてくださいました。
お子さんを抱えながらお手伝いくださった会員の皆様、本当にありがとうございました。

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